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タクシー業界に激震、ハイヤー配車の米ベンチャー「Uber」の驚きのビジネスモデル

いま、世界のタクシー業界に激震が起きています。
ある自動車絡みの新手のサービスが社会問題化するほどの
騒ぎになっているということです。

件の新手のサービスというのが
2010年にアメリカで登場した

「Uber(ウーバー)」です。

いつでもどこでもスマートフォンのアプリを使って
ハイヤーを呼び寄せて、指定した場所から乗り込める。
呼び寄せるハイヤーがどこから来て、
あとどれくらいで到着するかなどが逐一把握でき、

肝心ともとれる車両も
リンカーン・タウンカやBMWの7シリーズ、ベンツのW221などの
高級車でのゴージャスなサービスでタクシーとの
差別化を図ったようです。

10年6月から地元サンフランシスコでサービスをはじめ、
11年になるとシアトル(ワシントン州)やニューヨーク市、
シカゴなどにサービス範囲を拡大していったようです。

欧州へ世界へ本格進出を勧め、現在では
37カ国128都市にまで広がっているようです。
ちなみに日本ではというと、六本木エリアに限定して
サービスを行っているようです。



サービスを利用するには事前に
専用アプリのインストールとクレジットカードの登録が必要で、
支払いは登録されたクレジットカードから決済されるので
現金のやりとりは行わず、アプリには利用料金が記された
領収書が届くという仕組みになっているようです。

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日本では既存のハイヤー会社などと提携して
ハイヤーと運転手を提供してもらう仕組みとしているため
規制に抵触することはないそうですが、
欧米ではタクシー免許を持たない人が運転する
ハイヤーとあって大問題になっているようです。

欧米では料金は運転手が決めるため、
「タクシーより料金が安く不当」と
タクシー会社から訴えられてしまったり

「タクシー運転手になりたいなら通りの道順を覚えるなど
厳しい試験に合格せねばならない」

などなどタクシーの免許を持たずに営業していることや
料金面など既存のタクシーとの衝突は絶えないようです。

これからの「高くても良いサービス」の先駆者としての
サービスに期待が向けられます。


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