新しく導入・・・犬税？！？！

本日も当ブログへごアクセスありがとうございます。

大阪府泉佐野市で
犬のふん放置対策の費用に充てることを目的に
飼い主に対し犬税なるものを科すことを検討しているらしいです。

実際のところ課税対象の飼い主の特定が容易でないとか
某放送局の受信料をつっぱねるかのように

「飼っていない」で終わってしまうのではないかと思います。

また、税金として課税したとして
100人が100人素直に納税するかといえばはっきりとYESとは
言い切れない可能性があるのではないでしょうか。

犬税導入の検討を表明した泉佐野市千代松大耕市長は
「現時点でコメントできる立場にない」とのことでした。

一挙手一投足と言わないまでも言葉ひとつで
解釈はいろいろ・・・なだけに明言するのは難しく
確定的なことはまだ言えないようです。

ともあれ事の発端である犬のふん害について
考えてみると、犬の飼い主100人が100人共ふんの始末をしていない
などということはないわけであって、
問題視しなければいけないのは始末をしない一部の飼い主になるのではないでしょうか。

飼い主全員を対象とする課税という方法よりも
現行犯に対して過料を徴収するという方法のほうが
効果的なのではないかとみられます。

過料というところで調べてみたところ
東京都千代田区が日本で初めて路上喫煙に対し
過料を加えたそうです。

2002年から路上喫煙の過料を加えたそうですが、
2012年、10年を経過したところで過料による徴収額が

なんと1億円を超えたそうです。
ちなみに、1回の過料で2千円なので、10年間で
5万回の過料を徴収したことになるわけです。

交通違反にも同じことが言えるわけですが・・・・

【人間痛い目を見ないと考え方を変えようとしない】

ということなのではないかとみられます。

罰則で罰金を支払い免許の点数を削られることで
同じ違反をしないようにしていくのと同じと考えると

罰則を付けないと条例に効果はないのかもしれません。
違反をものともしないで違反する人が原因とも言えますが、
目に余る所為でルールが増えるというのは残念な気がします。

この記事を見て感じるのは

人に迷惑をかけないようにすることで自由を守りましょう

ということなのではないかと思います。

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

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